持てる力の限りで動かした歯車があまりにも大きすぎて
動く現実に身動きが取れなくなってしまった君。
望みのまま動かしたのだから後悔はない？ それはそうだろう。
人を動けないまで追い詰めるのは何も後悔だけではないのだから。
ねぇ、真っ暗な道が見えるでしょう？
寂しくて辛くて哀しくて何もかもどうでも良くなる虚無の道。
その道が過去に僕らを飲み込んだ。
―――…だけど君はね。
君はそんなものばかり見る必要はないんだよ。
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ラタトスクプレイ後だと、こんなことを言えるのは古代英雄しか居ないかなぁ、と思い。
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元絵。
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